11月21日に、第1回共立女子高校生と国際学部生の交流会を開催しました。共立女子高校2年生3名、共立女子中学高校出身の国際学部の在学生（4年生）1名、国際学部のGSEプログラムを修了し社会で活躍する卒業生1名に、高校?大学の教員あわせて4名も加わり、交流会を行いました。

　卒業生が、大学での学び、特にGSEプログラムでの学びが社会に出てからの仕事にどのように生きているか、在学生が、国際学部に進学した理由、大学での学びと今後の進路などで自己紹介をした後に、英語の学習、留学、大学生活など幅広い話題で、「ラシュレ」のランチも楽しみながらの和やかな交流会となりました。その後、図書館やラーニングコモンズを見学し、GSEプログラムの国際専門演習（3年ゼミナール、ジョエル?ナジコーニ先生）、平和構築論B（田中（坂部）有佳子先生）の授業に分かれて、卒業生と在学生と一緒に大学の授業を体験しました。授業見学後には、国際学部での研究、国際事情フィールドワークについて、研究室の様子とともに紹介しました。

　参加した高校生からは「GSEコースやTOEIC専門の授業、交換留学の枠があるなど様々なプログラムがあることを初めて知りました。特に留学の枠がたくさんあるのが魅力的だと思いました。また校内見学で学部の先生たちの部屋を回ったことで先生との距離感や雰囲気がわかり、とても良かったです。」「ネイティブの先生の授業を多く受けられる点が興味深かった。（授業見学で）かなり先生と大学生の距離が近かったのが印象深かった。」といった感想がありました。